効能・効果

お薬の塗り方HOW TO

お薬の塗り方

生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整

1日1回、1または2プッシュを21~28日間使用します。

その使用期間の後半に黄体ホルモン剤と併用します。

凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期

1日1回、2~10プッシュを使用します。

子宮内膜が十分な厚さになった時点で黄体ホルモン剤の併用を開始して、妊娠8週までこの薬を塗り続けます。

手順

1.塗る場所、手を清潔にする

腕を拭いている女性:イラスト

あらかじめ塗る場所をよく拭いて、水分や汗を十分に取り除いてください。清潔な手でジェルを使用してください。

2.ボトルのフタを取る

ボトルのフタを取ってください。

新しいポンプを初めて使う場合は、ジェルが出るまでポンプを数回押してから使ってください。

最初に出てきたジェルは量が少ないので、ティッシュで拭き取るか、手を洗うなどして捨ててください。

3.ジェルを手に取り、塗る

1プッシュ量のジェル:イラスト

ポンプを奥の止まるところまでしっかりと押し、片方の手のひらに1プッシュ量のジェルを取ってください。

生殖補助医療における調節卵巣刺激の開始時期の調整

1日1プッシュの場合

1プッシュして両腕に塗布する:イラスト

両腕の手首から肩までの全体にいきわたるようしっかり塗り広げてください。

1日2プッシュの場合

1プッシュして腕に塗布する:イラスト

1プッシュ量のジェルを片腕の手首から肩までの全体にいきわたるよう
しっかり塗り広げてください。

もう1プッシュして反対の腕へ塗布する:イラスト

続けてもう1プッシュ量のジェルを、もう片方の腕に同様に塗り広げてください。

凍結融解胚移植におけるホルモン補充周期

1日2~10プッシュの場合

1日2~10プッシュして塗布する:イラスト

両腕の手首から肩、腹部、太ももおよび腰部の全体にいきわたるよう
しっかり塗り広げてください。

4.使った後は

ノズルにキャップをかぶせる:イラスト

使った後は必ずポンプの先のノズルにキャップをかぶせ、更にボトルにフタをかぶせます。

約2分間待ってジェルを乾かしてから衣服を着てください。乾いたあとに衣服を着ても染みにならず、臭いもありません。

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